高等学校を卒業した
題通りであるが高等学校を卒業した。
早かったねと言われれば早かったような感じもするし、長かったねと言われれば長かった感じもする。
詰まる所、時間通りに過ごした感覚。
時の流れだけに身を任せて得たものは恐らく3年まで投じて得るほどのものではなかったとは思うが、卒業して分かったことがあるので書き連ねておこうと思う。
- 成績が良いと有利
至極当たり前のことだが、成績が良いということはとにかく有利。
成績が良いとこんな事ができる。
あくまで一例。そしてこれに全て当てはまる人もいれば当てはまらない人もいるけれど、成績が悪い人よりは当てはまる可能性は高いと思う。
2.大学受験はスタートが早いほど選択肢が多い
至極当たり前のことだが、この文章は2度目なので割愛。
スタートが早いとこんな事ができる。
- 軌道修正し放題→途中の文転・理転の舵切りは早い方が有利
- 先生に質問し放題→教科担当への質問は年次が上がるごとに増えるから1年の時から先に進んで質問すると3年とかになると質問待ちで列ができたりするので何かと有利
3.時間は有るようで無い(無いようで有る)
24時間×365日×3年=26280時間。センター試験までは-90日ぐらいなので24000時間ぐらい。1日8時間睡眠を取るとすると、起きている時間は16000時間。学校に行くのに、家を出てから帰ってくるまで10~12時間だとすると…
と考えると、有るようで無い。
上に書いたような事を一度早いうちに自分の高校の長期休みの日数とかも含めて考えておくと良いと思う。
無いようで有るっていうのは、俗に言われるスキマ時間。
スキマ時間の活用の強いところは、スキマ時間とスキマ時間の間に時間を挟むこと。
超当たり前のこと過ぎて何を言っているんだと思うが、前のスキマ時間でやった事を次のスキマ時間で復習できる、1日で復習まで兼ねられるっていう強さ。
行きの通学でやったページを、帰りの帰宅途中にやるっていうこれもう最高サイクル。
夜暗い道でやると危ないから電車内とかでやってね。
4.授業のペースで勉強するのがきっと一番楽
耳にタコができるぐらい聞いたことはあると思うが、1度分からなくなるとずっと分からない。追い越しは可能。
いつか分かるようになるのかなと思ってずっと放置した私が言うんだから間違いない。
因みに3年間予習復習せずに課題を全て未提出で過ごすと見事浪人します。
1日の積み重ね勢は本当にメキメキ伸びるので、毎日机に向かう習慣は早めにつけたもの勝ちだと思う。
5.高校3年生から全教科を1から詰め込むのはめっちゃ不利
学校で模試を受けさせられたりすると思う。
高校3年で受ける模試はめっちゃ増えると思う。
でも高3の模試の出題範囲に高校1年の問題は出ない。
大学受験を見据えて、高校の内容を詰め込む機会はいつでも良いとは思う。
でも書き出す機会、つまり定期テストや実力テストは範囲がある程度決まっている。
もう分かると思うが、高校3年で高1の内容を詰め込むのは良いが、その詰め込んだものを書き出す機会が超無い。
問題集の最後の方にあるヤツ使っても良いとは思うけれど、学校の定期・実力テストを有効活用した方がスムーズ。
だから、高1からの定期テストから真面目に受けると有利。
テスト勉強とかwwwって言うけど、そのテスト勉強すらしないと、更に悲惨。
「テストっていうのは普段どれだけの学力があるかということで、わざわざテスト勉強するのはお門違いwwwww」
っていうのは中等教育6年間守り通したけれど、わざわざテスト勉強した人の方が良い成績だし、進路希望も高い。
ちょっと考えれば分かることだと思うけれど、捻くれている人は信じないだろうから実体験を書き記すと、テスト勉強はした方が良い。
テスト勉強をしているうちに自分なりの勉強法もきっと確立されたりしたりしなかったりする。
上記赤字で書いたような事をしている奴は結局受験勉強を始めると、最初は自分なりの勉強法もないわけなので手探り状態。
自分なりの勉強法を確立する意味でもテスト勉強はやった方が良いと思う。
今のところパッと浮かんだのが上記の5つ。
たまに思い出すこともあるのでこの記事は更新していく予定。